はてなブックマーク - ひなまつりは3月3日? 2011年03月04日

ひなまつりは3月3日?

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ムスメの初節句だった昨日、新潟の両親から花を贈ってもらいました。

ムスメはというと、
先天性股関節脱臼(股関節臼蓋形成不全)との診断もなんのその、
ふと見ると、後ろずりばいと寝返りで自在に動き回っているし、
静かになったと思えば、四つん這いでプルプル筋トレしているので、
まったくもって油断できない状況になってきました。

最近、長男と次男がビー玉転がし遊びに熱中しているので、
誤ってビー玉を口にしないだろうかと気が気でありません。


さて、わが家の3月3日の過ごし方といえば、いたって普段通りでした。
というのも、妻の生まれ育った愛媛では、月遅れの4月3日がひなまつりと
されているらしく、その慣習に則ってお祝いをしようと決めていたからでした。

妻と結婚するまでは、ひなまつりといえば3月3日だと疑ったことがなかったため、
月遅れの4月3日にお祝いをするという話を聞いたときには、それは驚いたものです。



月遅れの年中行事

日本に古くから伝わる年中行事のうち、
明治6年にグレゴリオ暦(新暦)に改暦したことによって
「月」の考え方に1か月程度のズレが生じ、行事のもともとの語源や由来と
新暦での月の季節感がマッチしなくなったものはけっこうあるようです。

たとえば、
  1. こいのぼりは、雨の中でも鯉が天に昇って龍になることにあやかって、江戸時代に武士の子弟が出世できることを願い、梅雨の季節である当時の暦の5月に、掲げるものであった。しかし、新暦の5月は雨のシーズンではない。

  2. 元来、旧暦7月7日の七夕は、秋の季語であって、旧暦では梅雨明け後であった。真夏が過ぎたお盆(旧暦7月15日)直前の行事だった。しかし、新暦の7月7日では梅雨の真っただ中になってしまう。

ひな祭りも「桃の節句」ですから、桃が咲くころ(3月下旬〜4月上旬)に
お祝いするのが相応しいとした地域は、今も月遅れでお祝いをするのが
慣例になっているのでしょう。

wikiでは「東北・北陸など積雪・寒冷地に多い」とありましたが、
妻の地元の愛媛をはじめ、中国地方でも月遅れでお祝いするところがあるようですね。


伝統なのに本当のことがわからない

日本で生まれたからには伝統行事や歳時を大切にしてほしいとの思いから
子どもたちにはできるだけその由来を伝えてやりたいと考えているのですが、
時代の移り変わりとともに元の意味から外れてくると説明がつかなくて大変です。

また、語源の由来に諸説あるものもあり、自分が学校その他で習ったことが
本当のことなのかと自信が揺らぐこともたびたびあります。

先日も陰暦での月名に興味を持った長男に、
各月名の語源を教えてあげようと調べてみたところ、
「年の瀬でお坊さんがあちこちでお経を唱えるためにバタバタ走り回る」という
意味だと信じて疑っていなかった「師走」でさえ、それはあくまでも有力説で、
それ以外にも
  1. 「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説

  2. 「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説

  3. 「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説
があると知り、途方にくれました。

■ 【語源由来辞典】 師走(しわす)
http://gogen-allguide.com/si/shiwasu.html


単純に「そういうものだから」と言い聞かせても
パッと覚えられるようなものでもないですから
記憶の定着のためにも、ちゃんとした語源・由来を教えてあげたいのに
それをしようとすると余計(かもしれない)知識まで説明しなくてはならず、
まことにやっかいだと感じているところです。


+++++++++++++++

話題はそれましたが、ムスメの初節句は今月下旬に妻の実家にお邪魔して
たくさんのひな飾りとともにお祝いしようと考えています。

写真をたくさん撮ってこようと考えていますので、
イベントを終えましたら、また記事を書こうと思います。

ちなみに、以前義実家のひな飾りを見たときの記事はこちら。
■ 【父親のおなか】 田舎に泊まろう!
http://knockout.seesaa.net/article/15056329.html

壮観ですよ!


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posted by みやもと かずよし at 12:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娘のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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